住宅ローンの事前審査をしましょう!

夢のマイホームを思い描き、多くのマンションを見て、ようやく理想の中古マンションと出会えました。

そして売主さんに対して購入の意思表示をすべく、購入申込書に条件面を記載して売主さんに提出し、一番手が確定した上で、実際の価格等の交渉事に入る事になりました。

でも、売主さんからしますと、買って貰える事は嬉しい事ですので、買主さんからの購入の条件を、真剣に検討する事になるのですが、この時、一点、不安な思いもあるのです。

それはどんな事かと言いますと、買おうと思って購入申込みをして来た人がどんな人なのかという事。

現金で買って頂けるのなら問題ないのですが、住宅ローンを使って借入をして買う人ならば、その住宅ローンが通るのかどうかは、購入申込みの条件を真剣に検討する上では、売主さんにとってはとっても重要な問題なのです。

つまり、買う事が出来ない人からの申込みに対して、真剣に検討する事が出来ないからのです。

仲介に入っている不動産業者は、そこら辺の事は重々、承知しておりますので、不動産業者の営業マンが買主さんの属性や年収から判断して大丈夫そうなら、銀行に住宅ローンの事前審査をお願いする事になります。

契約前に住宅ローンの事前審査の承認を取得しておけば、売主さんにとっても、買主さんにとっても、安心出来ますよね。

事前審査をせずにご契約に至った場合、ご契約後、かなりの時間が経った段階で、住宅ローンが通らずお金を借りる事が出来ないから買えません、などという事が起こったら、売主さんにとっては大きな機会の損失を被る事になりますし、担当した不動産業者は何をしていたんだ、という事になってしまいます。

買主さんにとりましても、頭の中では夢が広がって、どんなリフォームにしようかか、家具の配置はどうしようか、なんて時に、がっかりどころの騒ぎではなく、頼りない不動産業者に怒りの矛先を向けてしまうかもも知れません。

銀行の住宅ローンの事前審査に関しては、不動産業者が取次ぎをする場合には、銀行の各支店の窓口に取り次ぐのではなく、各銀行の住宅ローンセンターや住宅ローンプラザと言われる、住宅ローンばかりを取り扱っている部門に取り次ぎますので、3営業日もあれば審査結果が出ます。

不動産の売買契約前に、住宅ローンの事前審査で承認を得ておけば、懸念事項はほぼ全て、払拭する事が出来ますので、売主さんにも買主さんにも安心頂ける、とても大事な事なのです。

ちなみに、住宅ローンの事前審査は、お申込者ご本人の事を調べる審査になりますので、必要なものとしましては、ご年収を見る為の直近の源泉徴収票と、勤務先や勤続年数が分かる社会保険証、また、運転免許証などの身分証明書も必要になります。

源泉徴収票は、どこにしまったか分からないなんて事もたまにありますので、中古マンションをお探しの方は、まだ買おうと思ったマンションが見つかっていない段階でも、源泉を手元に準備して頂いた方が良いですし、源泉を紛失してしまっている場合には、予め、勤務先に言って頂き、入手されておく事をお勧めします。

→→→ 売買契約の前に重要事項説明を