晴れて、マンションの引渡しを受けます。

マンションを探し始めてから、長い道のりを歩いて来た訳ですが、よくやく、夢のマイホームへの最終章になります。

つまり、お金を売主さんに支払って、マンションの鍵の引渡しを受ける事になります。

それに伴って、そのマンションを所有している事を周りの人に主張出来る様にするために、同日に所有権の移転の登記をする事になります。

決済(最終取引)は、住宅ローンを使う場合は、融資をしてくれる銀行の支店で行う事になります。

ローン担当者が応接室を準備して下さるので、決済は大体、1時間位かかるのですが、ゆったりとした気持ちで行って頂く事が出来ます。

決済に集うのは、売主さん、買主さん、仲介業者、司法書士、火災保険の代理店、などなどでしょうか。

決済の流れを簡単にご説明します。

① 司法書士が売主、買主の意志の確認をする

不動産の取引は、大きな権利が売主さんから買主さんに移る事になりますので、両者の意志をしっかりと確認する必要があります。

また、マンションの所有者が間違いなく売主さんなのか、権利証や謄本、運転免許証などで確認します。

もし、他人が所有しているマンションを売るなんて事になりましたら、それこそ大ごとですし、該当のマンションの隣のお部屋を間違って売買する事になっても大変ですので、専門家である司法書士が、権利関係の確認をするのです。

② 司法書士の確認が済んだら、融資の実行に移ります。

取引をする物件の確認や、売主さん、買主さんの意志の確認が出来ましたら、司法書士の先生からGoサインが出ます。

これで銀行の方も融資の実行の手続きを始める事が出来るのです。

この融資の実行には30分程の時間が掛かって来るのですが、事前に、売主さんに支払う残金や不動産屋に支払う仲介手数料、司法書士に払う登録免許税や手数料などを、項目別に出金伝票を書いておき、実行と同時に処理をする事で、時間の短縮をはかる事が一般的です。

売主さんへの残金は、大きなお金になりますので、振込む事が普通ですし、その他の費用も振込むとなりますと、現金を一切、見ずに決済が完了する事もありまして、大金をはたいてマンションを買ったのに、案外あっさりとした決済に、驚かれるお客さんもいらっしゃるのですが、全てオンラインでお金のやり取りがなされますので、そう思われるのも仕方がないですよね。

③ 融資の実行を待っている間に、鍵の引渡しを。

正確な事を言いますと、融資の実行が終わり、売主さんへの残金の支払いが終わり、振込処理であれば、売主さんは残金の着金確認をした上で、お金が支払われた事になりますので、その後に鍵の引渡しとなる所なのですが、時間の短縮をはかる為に、ローンの実行を待っている間に、鍵の引渡しを始め、その他の処理をする事が多いです。

売主さんからは、鍵の引渡しを受けたり、また、設備の取扱い説明書等を保管しておられれば、その引渡しを受けたり。

また、住宅ローンを組む場合は、火災保険に入る事が義務付けられますので、火災保険の加入の手続きをしたり、そうこうしている内に、住宅ローンの実行も終わり、オンライでのお金の移動も完了し、これでマンションは買主さんの物になりました。

リフォームをする場合は、段取りさえ組んでおけば、この後すぐに、リフォーム業者に鍵を渡して、工事に取り掛かって頂く事も出来ます。

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